体温計の選び方 家庭用ならこれがいい

体温計の選び方 家庭用ならこれがいい

体温計を必要とする人が、最近増えてきているようです。
普段は体調をそれほど心配しないで生活していれば、
体温計で自分の熱を測るなんてことはあまりしませんよね。

ところが、新型コロナが猛威を振るっている今は、
体温を測ることが日常的になってもきていますね。

体温計はあまり使っていない、とはいえ、
家に一つくらいはあるでしょう。

しかし、しばらく体温計のお世話になっていないと、
体温計の電池切れや、体温計そのものが動作しなくなってしまった、
ということもあるかと思います。

そうそう、昔は水銀タイプの体温計しかありませんでしたが、
今の若い世代は知らないでしょうね。

それはともかく、

この際、一家に一つではなく、
一人に一つ体温計を用意しておくのもいいかと思いますよ。

いろいろなメーカーが体温計を販売していますが、
どれがいいのでしょう?

市販の電子体温計は、「サーミスタ式」と「赤外線式」の2種類の方式があります。
サーミスタ式は、脇の下や口内で体温を測定します。
測定方法には、「実測式」と「予測式」の2種類ありますね。

「実測式」は、測定したときの最高温度である平衡温が表示される。
正確な体温が測れることがメリットですね。
逆に、計測に時間がかかってしまうことがデメリット。

Bitly

「予測式」は、初めに感知した体温を基準として、平衡温を計算して予測した数値が表示されます。
わずか数十秒で測定できますが、実測式に比べて正確ではないということがデメリットですね。

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最近では、予測してから実測式に替わる「兼用タイプ」もあります。

急ぎのときは予測式、正確に測りたいときは実測式になるので、乳幼児がいないご家庭では予測式・実測式兼用タイプがいいですね。

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