ボックス扇風機は、ボックスという名前の通り四角い形で、リビング扇風機のような支柱を持たないタイプの扇風機です。
床置きタイプ、卓上タイプ、壁掛けタイプなど種類は豊富で、使用する部屋の大きさに合わせたり、好きな場所に移動して使えるのがいいですね。
ボックス扇風機は支柱がないため、ほとんどは首振り機能が搭載されていませんが、どのようにして風を効果的に送るのか、興味あるところです。
ここでは、床置きを主として使用されるであろう機種につき、次のチェックポイントを中心に、人気おすすめ機種を見ていきましょう。
・サイズ：ボックス扇風機のメリットであるコンパクトさはどの程度なのか。
・羽根径：大きさにより、動作音や風量に影響してくる。
・モーター：DCモーターか、ACモーターか。
・機能：風量調節や首振り機能など、より快適さを得られる工夫についてチェック。
☆ゼピール(ZEPEAL) ボックス扇風機 ホワイト DBF-J230I-WH
・特徴：回転ルーバーが自動で動く首振り機能があり、広範囲に風を送ることができる。
・サイズ：幅35.1×奥行16.4×高さ46.1㎝
・重量：約3.1㎏
・羽根径：２５㎝
・モーター：AC
・風量調節：４段階（微風、弱、中、強）リズム風
・風向調節：上方向９０度、下方向４５度
・タイマー機能：切（１/２/４時間）
アマゾンのレビューでは、次のような評価がありました。
＊首振りも良い感じ！タイマー良し！サイズ良し！
＊全方向に近い風向きとスリムなスタイルがお気に入り。
＊軽量なので可搬性が高い。
＊上下の風向調整を大きく変えられるので、サーキュレーターや、畳乾燥などにも使える。
＊一度買って、また買ってしまいました。買ってよかったです。
従来のボックス扇風機にはなかった首振り機能もついており、風向調整によっていろいろな用途にも使える評価の高い機種ですね。
☆ドウシシャ(DOSHISHA) ボックス扇風機 ピエリア ダークウッド FBT-191D DWD
・特徴：薄くて、軽くて、静か。使わないときはベースを伸ばして狭い隙間に収納可能
・サイズ：幅28×奥行11.5×高さ31㎝
・重量：約1.1㎏
・羽根径：１９㎝ 7枚
・モーター：DC
・風量調節：４段階
・タイマー機能：入（１/２/４/８時間）切（１/２/４/８時間）
アマゾンのレビューでは、次のような評価がありました。
*首振りはないけれど角度は変えられるので、風の直撃が嫌なら避けられます。
*収納スペースもとらないしコスパも良く買ってよかった。
*普通に涼しいし、音も気にならない。
*邪魔にならない大きさ、風力はなるべく強く、収納は小さく、すべてを満たし買って正解
*スマートですっきり涼し気なデザイン、風も柔らかく心地よい。
軽量で静かで、薄く収納もしやすく、おしゃれなデザインで高評価でした。
☆山善(YAMAZEN) ボックス扇風機 YBT-D254(BM)
・特徴：シンプルな構成、操作はロータリースイッチ。風向ルーバーを調節してサーキュレーターとしての使用で冷暖房時の省エネをサポート
・サイズ：幅34×奥行18.5×高さ39㎝
・重量：約2.3㎏
・羽根径：２５㎝
・モーター：AC
・風量調節：３段階（弱、中、強）
・風向ルーバー：回転式、上下角度調節（手動）上方向９０度、下方向４５度
・タイマー機能：切（最大３時間、つまみ式）
アマゾンのレビューでは、次のような評価がありました。
*ルーバーのおかげで風が1か所にあたるのではないため、身体が冷えすぎることがない。
*デザインも良く、価格も手頃。
*リモコンや余計な機能は必要なく、デザインもそれなりのものを探したらこの製品にたどりついた。
*音に関して、中・強はそれなりの音ですが、弱なら普通の扇風機と変わらない程度。
*1年前にも購入して２台目です。手頃な値段と落ち着いたデザインが良い。
必要最小限の機能のシンプルなボックス扇風機で、デザインが良いという評価が多くありました。
上記３つのボックス扇風機を紹介しました。
アマゾンのレビューを見ると、同じものを再度購入している方が複数いらっしゃいました。一度使用して満足したという証といえるでしょう。
上記３つのうちでは、従来のボックス扇風機にはなかった首振り機能がついている、ということで、ゼピール(ZEPEAL) ボックス扇風機 ホワイト DBF-J230I-WHに注目です。
