年を重ねると、健康診断の結果が気になりますよね。
自分は健康だ、と思っていても、
数値を見るとハッとすることもあるでしょう。
血圧が高くなると、何かと心配になります。
クリニックに行き、降圧剤を処方されると、
それからはずっと降圧剤を飲み続けなければいかないのか、
と、うんざりな気持ちになってしまいますよね。
普段から血圧を気にして、
食事を調整したり、運動したりして、
健康な値を維持したいものです。
毎日の血圧測定を家で気軽に行いたいですね。
市販の血圧計もさまざまなものがあります。
どんなタイプのものがあるのでしょう。
測定方式として、
・上腕式(カフタイプ)
・上腕式(アームインタイプ)
・手首式
の3種類に分けられます。
上腕式(カフタイプ)は、カフ(腕帯)を上腕部に巻いて測るタイプ。
市販の血圧計の中で最も一般的なタイプ。
コンパクトで価格が安いというメリットがあります。
一方で、アームインタイプに比べると、測定精度がやや落ちると言われています。
Bitly
上腕式(アームインタイプ)は、腕を差し入れるだけで測定できるので、簡単。
測定精度は高いというのがメリット。
ただし、血圧計のサイズが大きく、高価であるというデメリットがあります。
Bitly
手首式は、コンパクトで手首に巻いて簡単に測れます。
外出先でも血圧測定をしたいという人には便利ですね。
ただし、上腕式と比べて心臓から離れた位置で測定するので、精度が落ちるというデメリットがあります。
わが家では、コンパクトさを重視して、手首式を使っております。
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どのタイプの血圧計でも、日ごろから血圧測定をして、血圧管理を怠らないようにして健康管理をしていきましょう。