家で落ち着いてある程度余裕のある時は、
脇の下に挟んで、時間はかかるけれども実測式で測れば、正確に体温を測れるでしょう。
しかし、家にいるときでも、色々な事情でゆっくりできないとき、
パッと体温を測りたいときもありますね。
また、子供の体温を測りたい場合。
子供はそんなにじっとしていません。
短時間でサッと体温を測ることができるに越したことはありません。
このような場合、おでこにサッとかざしたり、耳にチョッとかざすだけで体温を測りたくなります。
簡単に、しかも短時間で体温を測れる体温計もたくさんあります。
どれがいいのか迷いますよね。
あと、これだけ手軽に測れる体温計の精度はどうなのか、正確に測れるのか気になるところです。が、こちらの商品は使った人から高い評価を得ているようですね。
以下、アマゾンのカスタマレビューです。
『検温がとても楽になりました!
実測だと90秒、予測式の高いやつでも15秒かかる検温がわずか3秒ほどで完了する手軽さ!
大きな誤差もなく何度も同じ箇所で計測してもほぼ同じ値が表示されます。
高い予測式がエラー連発で困っていたので助かります。毎日が忙しい方の時間と手間を省く良い商品です。』
ちなみに、
短時間(15秒~20秒程度)で測れる体温計は「予測式」が採用されています。
「予測式」は初めに感知した体温を基準として予測するものであり、測定時の表面温度や外気温にも多少影響されてしまうようです。
「予測式」体温計を使うときは、なるべく毎日同じ条件で測るようにすれば、体温の推移をある程度正確に把握できるでしょう。あくまで目安として使用し、普段と大幅に体温が違った場合には「実測式」で改めて正しい体温を測るといいでしょう。「実測式」だと、測定したときの最高温度である平衡温が測れますからね。