キャニスター型コードレス掃除機 おすすめ機種を比較

 キャニスター型の掃除機は、ゴミを吸い込むパイプ部分と、タイヤの付いた本体部分とに分かれています。そのため、パイプ部分は非常に軽く、高いところを掃除しようとして上に向ける時も軽い力でできるというメリットがあります。人気のスティック型はパイプ部分にモーターが搭載されるため、その分重くなってしまいますね。

 また、キャニスター型はスティック型に比べて、集塵容量が大きく、ゴミをたくさんためておくことができるので、頻繁にゴミ捨てをするのが面倒という人にも使い勝手がいいでしょう。

 ただ、掃除をしているときに本体部分を引っ張っていくため、小回りが利かないとか階段を掃除するときに重くて疲れる、ということを気にされる方もいることでしょう。最近は、本体もコンパクトに設計されるなど使いやすい機種へと進化しています。

 [コードレス掃除機 はじまりと種類と チェックポイント]で紹介した、コードレス掃除機を選ぶときのチェックポイントに注目しながら、おすすめのキャニスター型コードレス掃除機を見ていきましょう。

 以下に、チェックポイントをまとめておきます。

 ◇吸引力:ワット数が大きいほど吸引力が高い。
 ◇連続使用時間、充電時間:充電時間は短く、使用時間は長いほうがいいですね。
 ◇集塵方式、集塵容量:紙パック式は手が汚れにくいがランニングコストはかかる。サイクロン式は消耗品コストはかからないが、ゴミ捨てのときにホコリが舞いやすい。また、サイクロン式と同様にダストボックスに直接ゴミを集めるが、ゴミと空気の分離に遠心力を使わず、フィルターで分離する、カプセル式(紙パックレス式)もある。
 ◇掃除機のヘッド:モーターヘッドはモーターでブラシを回転させてゴミを掻き出す能力が高い。タービンヘッドはモーターヘッドに比べて集塵力は落ちるが、コストを抑えられる。
 ◇静音性:60dB以下の稼働音であれば静か。特に騒音が気になるときは、50dB以下がよい。

☆シャープ(SHARP) コードレスキャニスター サイクロン 掃除機 ピンク EC-AS510-P

・特徴:世界最軽量、強力パワーが続く、コードレスキャニスターサイクロン掃除機。手元が軽いので高いところも楽に掃除できる。
・サイズ(㎝):幅20.4×奥行39.0×高さ23.0、スタンド収納時の高さ約116.0
・重量(㎏):1.8、2.9(本体、ホース、パイプ、吸込口の合計)
・電源:充電式(リチウムイオン電池、18V )
・充電時間(分):約80(バッテリー1個)
・運転時間(分):弱モード(約60)、自動エコモード(約40)、強モード(約16)
・集塵方式:遠心分離サイクロン
・集塵容量(mL):250
・ヘッド:パワーヘッド(自走パワーアシスト)
・排気クリーン:抗菌・消臭高性能プリーツフィルター(水洗い可能)
・付属品:すき間ノズル、はたきノズル、スグトルブラシ、ベンリブラシ、充電器、バッテリー(1個)、ホースフック

 アマゾンでは次のようなレビューがありました。
*軽さに納得しました。部屋の移動には本体を持ち上げても軽く、作業中頭の部分を垂直にすると自動で電源が停止するのも便利で省エネにもなるので快適です。
*作った人は、天才なんじゃないか!と思うくらい、こうだったらいいのになぁーが全て揃っている掃除機だと思います。
*本体も操作部も軽量で操作性が良く、吸引力も不満はありません。
*心配していたパワーも十分で、100Vタイプと何ら遜色ありません。
*本体の部分を置いても使えるし持っても軽いので苦になりません。ゴミ捨ても簡単です。

 ほとんどが、軽くて使い勝手が良いといった高評価でした。スティック型掃除機と迷った方もいましたが、スティック型が軽くなっているとはいえ、キャニスター型のパイプの軽さにはかなわないということでしょうか。


☆パナソニック サイクロン掃除機 ホワイト MC-HS500G-W 

・特徴:コード式でもコードレス式でも使える、交流・充電両様のハイブリッドバッテリー掃除機。ハイパワーリチウムイオン電池を搭載し、コードレス式における強いパワーと持続力の両立を実現。
・サイズ(㎝):幅28.6×奥行34.2×高さ36.0
・重量(㎏):4.9、6.8(本体・ホース・延長管・床用ノズルの合計)
・電源:ハイブリッド方式(交流式・充電式)
・電池:リチウムイオン電池
・吸引仕事率(W):300W~約100W(コード式)
・運転時間(分):強モード(約15分)、自動モード(約20分)
・充電時間:約5時間
・充電サイクル:約1500回
・運転音:57~約54dB(コード式)、53dB(コードレス式)
・集塵方式:サイクロン式 パワープレスサイクロン(遠心分離+空圧分離でパワーを99%以上持続)
・集塵容量(mL):400
・ヘッド:モーターヘッド、パワフル自走ノズル
・センサー:ハウスダスト発見センサー、エコナビ搭載
・付属品:ワンタッチ手元ブラシ、すき間用ノズル、ホース掛け

 アマゾンでは次のようなレビューがありました。
*広い事務所で使用する為、コードレス掃除機を購入。吸引力、バッテリー稼働時間共に予想以上で大変満足してます。
*予想外に便利だったのがLEDナビライトで、家具の隙間に驚くほどホコリが残っていたことが確認できました。
*音は想像してたよりうるさくないです。
*コードなしでもフローリング部分なら充分な吸引力だと思います。
*もう少し、バッテリーでの駆動時間が長いとベストですね。
*ハイブリッドだから、使いやすい。充電が切れてもコードがあるので、とても便利。

 しっかりと掃除したいときはコード式、手軽に掃除したいときはコードレス式に使い分けができて便利な掃除機です。コードレスで使用するときも、ハイパワーリチウムイオン電池で吸引力も充分あるようです。

MC-HS500G-W パナソニック サイクロン式クリーナー充電・コード両式 自走パワーブラシタイプホワイト 【掃除機】Panasonic HYBRID (コード式&コードレス式) [MCHS500GW]

☆シャープ(SHARP) コードレスサイクロンクリーナー レッド系 EC-DX100-R

・特徴:高効率SRモーターと遠心分離サイクロンで高い吸塵性能。重量バランスにすぐれたコンパクトな本体と大型車輪を採用。ホースと吸込口は1.4㎏の軽さでショルダースタイルでも使える。
・サイズ(㎝):幅18.9×奥行31.7×高さ25.2 収納時の高さ105.0
・重量(㎏):3.5、4.9(付属品含む)
・電源:充電式(バッテリー:リチウムイオン電池)
・吸引仕事率(W):
・連続使用時間(分):自動エコモード(約20~46)、強モード(約13~15)、弱モード(約46~50)
・運転音(dB):64~約57
・充電時間:約4時間
・集塵方式:遠心分離サイクロン
・集塵容量(mL):250
・ヘッド:モーターヘッド
・プラズマクラスター室内放出

 アマゾンでは次のようなレビューがありました。
*あまり静かなので、吸い込んでるのと勘ぐってしまうほどエコモードは静かです。
*4部屋位平気で掃除、バッテリーはあまり減りません。時折ゴミが溜まったので捨ててくださいと音声で通知されますが、ゴミ捨ても上から外せる方式で簡単なので即終了。
*充電台に戻すと、充電を開始しますと音声で知らせてくれます。
*じゅうたんからフローリングの段差でもスムーズにかけられるので満足。
*プラズマクラスターのおかげか、排気も綺麗ですし、コンパクトなので女性には扱いやすいと思います。

 吸引仕事率の値は不明でしたが、使用されている方のレビューによれば、吸引力に問題はないようです。売り場で実際に使ってみて吸引力を確認した方もいらっしゃいました。充電やゴミ捨ての指示も音声でしてくれる賢い掃除機です。


 
 上記3機種を紹介しました。

 スティック型コードレス掃除機の人気に押されているのか、キャニスター型コードレス掃除機は数が少ないようですね。最初にキャニスター型コードレス掃除機が発売されたころは、本体が重く、パワーが弱く、運転時間が短いというように使い勝手が悪かったためあまり普及しなかったようです。

 その後、モーター技術もバッテリー技術も向上していますので、さらなる理想的なキャニスター型コードレス掃除機の登場に期待しましょう。

タイトルとURLをコピーしました