扇風機 羽根なし扇風機のチェックポイント おすすめ機種を比較

 羽根なし扇風機が最初に発売されたときは大変な衝撃でした。
 羽根がないのに何で風が来るの?なんて不思議に思ったものです。
 なんといっても羽根がないので、小さいお子様がいる家庭にとっては羽根によるケガの心配をしなくて済みますし、掃除などのお手入れも従来より楽になりますね。
 
 今では、複数のメーカーから羽根なし扇風機が発売されていますが、最初に発売したのはダイソンです。
 そこで、ダイソンの製品を中心に、羽根なし扇風機(ここでは、なかが空洞のドーナツ型と球体型)の人気おすすめ機種について見ていきましょう。
 チェックポイントとして、・風を送り出す能力、・注目すべき機能、・騒音性、を中心に比較してみます。

☆ダイソン(dyson) Pure Cool 空気清浄タワーファンTP04WSN

Amazon.co.jp: ダイソン 【扇風機】空気清浄機能付タワーファン(ホワイト/シルバー)Dyson Pure Cool 空気清浄タワーファン TP04WSN: ホーム&キッチン
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・Air Multiplier(エアマルチプライア―)テクノロジー採用:毎秒290リットルの空気を送出し、スムーズかつパワフルな風を生み出す。
・首振り機能:45°,90°,180°,350°の4段階。まんべんなくやさしい風を送る。
・空気清浄機能付き:360°グラスHEPAフィルターでPM0.1レベルの微細粒子をキャッチ。空気中に浮遊する粒子状物質を自動で検知して分析してリアルタイムで液晶ディスプレイに表示。
・空気清浄適用床面積の目安:12畳(30分)、34畳(60分)
・ディフューズドモード:風が直接あたらないように後方から弱めの風を出す。年間通して空気清浄機として使える。
・切タイマー:15,30,45分
・シンプルなリモコン。不使用時は本体上部に固定
・ナイトモード:運転音が静かで、風は微風
・Dyson Linkアプリ連携:室内、屋外の空気の状態をお知らせしてくれる。

 アマゾンでは次のようなレビューがありました。
*風量を10にすると音が気になるので、5に設定して使うことが多い。
*外出しても携帯アプリで家の空気の汚れを見られるので便利。
*空気清浄機兼サーキュレーターとして考えると高評価
*風量が10段階で微調整できるのがとても良い。
*静か、性能いいです。

 空気もきれいになり、上質な風で、使いやすく、2台目も欲しい、という高評価でしたが、値段が高いという指摘も多くありました。

☆パナソニック(Panasonic) 創風機Q F-BP25T

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・直径25㎝のコンパクトなボール形状
・流体力学を応用して、直線的でパワフルな風を生み出す。
・サーキュレーターとしても使用可能。空気を循環させたいときに最適。
・首振りスタンドにのせれば、360°回転可能
・切タイマー:1時間、3時間
・風量調節:5段階
・「1/fゆらぎ」機能で自然に近いやさしい風を発生

 本機は、内蔵のDCモーターとターボファンが空気を背面から吸い込んで、内部で高速の風を発生させています。風量は球体の誘引気流構造によって、吸い込まれた風量の約7倍になるということです。これにより、大風量を高速で全面から吹き出しています。
 首振りスタンドに乗せて、途切れなく360度回り続けて送られてくるやさしい風は魅力的ですね。

 アマゾンのレビューでは、
*室内干しの洗濯物の乾きがすごくいいです。
*風が拡散せず、一点集中するため、強さと距離はものすごい。
*邪魔にならず、子供が手を入れても安全だと思い購入しました。
*思ったよりも静かで快適です。
といった高評価がある一方で、リモコンはあった方がいいという意見も散見されました。

☆ダイソン(dyson) テーブルファン AM06DC30IB

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・Air Multiplier(エアマルチプライア―)テクノロジー採用:ムラのないパワフルな風を生み出す。
・首振り機能
・静音性:本体内部の乱気流を大幅に削減して、従来製品より最大75%静かになった。
・切タイマー:15分から9時間の範囲
・風量調節:10段階
・省エネ設計:DCモーターを搭載し、最大40%消費電力をカット
・リモコン操作:電源、風量、切タイマー、首振りの操作可能。

 アマゾンでは次のようなレビューがありました。
*従来の扇風機よりも風がソフト。10段階の6程度でも心地よく感じられる。
*前のダイソンの扇風機より静か。リモコンもついている。(使い勝手が良くなったのでしょうか)
*孫たちが遊びに来ても羽根で怪我しないので安心です。
*とにかく掃除が楽。コンパクトなので出窓にも置けます。

 羽根なし扇風機の特質が表れている感想が多かったですね。ただ、風量が物足りないという意見もありました。
 この機種は空気清浄機能はついていませんが、その分価格も抑えられ、扇風機の機能で十分という人にはおすすめです。

 羽根なし扇風機でタイプの異なる3機種を紹介しました。風を送り出す機能はそれぞれの企業で開発された技術により十分な性能であり、首振り機能などによって必要とするところまで心地よい風を送ることができるようです。
 動作音について、具体的な音量は記載していませんが、レビューによれば十分静かに使用できるものと思われます。
 
 空気清浄機能など、高機能・多機能で価格は高めですが、羽根なし扇風機の元祖としてダイソンの製品は注目ですね。

 ところで、ダイソンといえば掃除機のイメージでしたが、「羽根なし扇風機」が2009年頃に発売されたときはびっくりしましたね。
 え!なんでこれで扇風機になるの?と思ったものです。
 ダイソンは、この扇風機に関する特許を出願して登録されていますから、特許権の存続期間中はこの製品に関して優位さを持ち続けることでしょう。2008年に日本に優先権主張出願されているようなので、2028年まで特許権が存続するということですね。
 ちなみに、「羽根なし扇風機」はダイソンが最初に考えたものでもないようです。1981年に東芝(当時は東京芝浦電気)が同様の扇風機を考案していました。
 ただ、東芝はこの考案を製品化はしませんでした。今考えると「あの時製品化しておけばよかった」と悔やんでいる人もいるのではないでしょうか。(ITmediaNEWS参照“羽根のない扇風機”、30年前に東芝が発明していた?
 なお、ダイソンの扇風機は特許権を取得していますので、東芝の考案とは技術的に異なっているということでしょう。
 ダイソンの「羽根のない扇風機」がどのようにして開発されたのかについては、こちらのITmediaエンタープライズの記事が参考になります。ダイソン“羽根のない扇風機”、開発原動力は「利用者の怒り」だった (1/3)

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