自宅でもオフィスでも ドリップコーヒー向け電気ケトル 人気おすすめ機種 比較

自宅でもオフィスでも ドリップコーヒー向け電気ケトル 人気おすすめ機種 比較———-

 おしゃれな電気ケトル
 友達にも喜んでもらえたようだ。
 
 この電気ケトルがあると
 毎日の珈琲が
 おいしく味わえそう

 なんて言ってくれたみたいだ
 よかったね。

 ん?まだつづきがあるの?

 すっかり[BALMUDA The Pot K02A-BK]が気に入ってしまい
 ドリップコーヒーを楽しめる電気ケトルを
 自分のオフィスでも使いたいんだって
 それに実家にも贈りたいみたい。

 同じ[BALMUDA The Pot K02A-BK]でもいいんだけど
 せっかくだから
 他にもおすすめのケトルがあるんじゃないの?
 って言われたのか?

 人間の欲、
 いや、幸せを広める心は
 大切にしないとね。

 ドリップコーヒーに適した電気ケトル
 どんなものがあるのか
 興味あるから
 探してみようか。

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 ということで、どんなドリップコーヒー向けの電気ケトルがあるのか見ていきましょう。

 ドリップコーヒー向けということですから、ドリップするときにお湯の量を上手にコントロールできるかどうかがキーポイントになりますね。

 注ぎ口が細いノズルになっていると、お湯がいっきに注がれることがないようにコントロールできるでしょう。

 また、コーヒーは、焙煎時間や水が同じであっても、お湯の温度によって味が劇的に変わるようです。お湯の温度が高いとコーヒーの「苦味」が出やすくなり、温度が低いと「酸味」が出やすいということです。

 ですから、自分の好みの味を出すためには、温度設定ができる電気ケトルを使いたいですね。

 コーヒー向けの電気ケトルは特に注ぎ口にこだわって作られていますが、その他選ぶ時のチェックポイントは普通の電気ケトルと基本的に同じ。

 *置く場所や使う用途を考えて、サイズや容量をチェックする。
 *お湯が沸く時間などの性能をチェックする。
 *飲み物に合わせて適温の湯を沸かすことができるような温度設定機能など、使いやすさをチェックする。
 *倒れてもお湯がこぼれないようになっているかなどの安全性をチェックする。

 それでは、ドリップコーヒー向け電気ケトルについて、・サイズ・性能・機能・デザイン、に関するチェックポイントを中心に、人気おすすめ機種を見ていきましょう。

☆デロンギ(DeLonghi) 電気ケトル アイコナ カフェ ホワイト 温度設定機能/保温機能付き 1.0L KBOE1230J-W

・特徴:デロンギ史上初の細口ケトル。狙ったところに正確に注げ、お湯をこぼしにくく、まわりに飛び散らない。細口ケトルに温度設定機能と保温機能をプラス。
・サイズ(約):幅27.0×奥行22.0×高さ25.0㎝
・コードの長さ(m):1.3
・消費電力:1200W
・重量(約):1.4kg(電源ベース含む)、0.9㎏(本体)
・容量:1.0L
・温度設定:5段階(50,60,80,95,100℃)
・保温機能:20分間
・材質:ステンレス
・安全性:空焚き防止機能、自動電源オフ

 アマゾンのレビューでは、次のような評価がありました。
*好きな温度に沸かしたお湯を、狙った場所に静かに注げる喜び。蓋部分が沸騰後熱くなる以外は機能面でも意匠面でも大満足です。
*温度設定も細かいので、普段の湯沸かしやコーヒー紅茶、日本茶などお湯の温度にこだわる人にはおすすめです。
*今まで、いくつかの電気ケトルを使ってきたが、特にコーヒーをいれるときなどとても注ぎやすくなった。
*本体の色(白)もいいし、形もちょっとクラシックな感じで素敵です。
*注ぎ口が細くお湯が垂れることがないので大変満足しています。
*ペーパーフィルターのコーヒーを淹れるときも細く注ぐことができて良いです。

 温度調節がついていて注ぎ口が細くドリップコーヒーに適しているとの高評価が多くありました。

 ただ、金属製ですので本体が熱くなるですとか、重いといった指摘がいくつかありました。

☆ラッセルホブス(Russell Hobbs) 電気ケトル コーヒー ステンレス ドリップ ポット 細口 0.8L 7408JP

・特徴:コーヒーポットのような細長い注ぎ口なので湯量を調整しやすく、コーヒーを淹れるときに便利。ステンレス製の密閉に近い構造なので自然保温力が高い。 
・サイズ(約):幅25.0×奥行13.0×高さ20.0㎝(ケトル本体)
・コードの長さ(m):1.3
・消費電力:1250W
・100℃沸騰時間:満水で約4分、カップ1杯(130ml)で約60秒(水温・室温24℃の場合)
・重量(約):0.68kg(ケトル本体)
・容量:0.8L
・材質:ステンレス、ポリプロピレン
・安全性:空焚き防止機能、自動電源オフ
 
 アマゾンのレビューでは、次のような評価がありました。
*デザインが気に入って購入。コーヒーを飲むために毎朝使っています。
*ラッセルホブスにしてからお湯が細くできおいしいコーヒーがいれられるようになり満足です。
*美しく早くお湯が沸く。注ぎ口が細くお湯がどっとでないのが良いですね。ドリップコーヒーの抽出にぴったり。
*沸きの速さと注ぎやすさは珈琲をよく飲む私には必需品。
*口が細いものは他にもあるけれど、持ち手の形状が重みを感じさせないようになっているものと思って購入しましたが正解でした!

 温度設定や保温機能はないものの、お湯の沸く速さやコーヒーを入れるのに最適、などほとんどが高評価でした。
 耐久性もあるしデザインも洗練されていて、しかも注ぐときの安定感を考えた取っ手の形状になっているなど、心遣いもありがたいですね。
 ただ、ステンレス製のため本体は熱くなるようですので、その点は注意が必要です。

☆ビタントニオ(Vitantonio) 温調ドリップケトル ACTY VEK-10-K

・特徴:トップバリスタ監修のハンドドリップ用温調ドリップケトル。持ちやすく注ぎやすい細口ノズルとハンドル角度で、狙ったポイントに思い通りの湯量を落とせる。
・サイズ(約):幅30.0×奥行20.2×高さ19.5㎝
・コードの長さ(m):約1.2
・消費電力:1200W
・100℃沸騰時間:0.7Lで約3分(水温15℃の場合、アマゾンのレビュー参照)
・重量(約):約1.1㎏
・容量:0.8L
・材質:ステンレス(本体)、天然木のブナ(ハンドル)      
・温度設定:50℃~100℃(1℃刻み)
・保温機能:50℃~96℃(1℃単位)30分
・バリスタ機能:ケトルを電源プレートに戻すと再加熱する機能
・安全性:空焚き防止

 アマゾンのレビューでは、次のような評価がありました。
*重さもちょうどよく蓋も手で押さえなくてもある程度固定してくれるため、片手でドリップできます。ドリップもコントロールしやすく満足です。
*温度設定ができることで購入したのですがやはり便利です。
*なんといってもバリスタ機能が重宝してます。
*すぐ沸くし、注ぐときにこぼれないし、見た目もかっこいいし、使いやすくて文句ありません。
*温度調節も1℃単位で思い通りに設定でき、保温機能もついていて、注ぎ口のコントロールも精密。申し分のないスペックです。
*細かい温度設定で、毎回美味しいコーヒーを頂けてます。
*温度調整ができ、今現在何度なのかが分かり、スタイリッシュで使いやすい。

 温度調節が便利で、保温もでき、バリスタ機能もついていて、さらに、注ぎ口も細くて毎日のコーヒードリップに重宝しているとの高評価でした。
 ただ、操作音が大きいという指摘もありました。これについては音を消せるというコメントもありました。音量を調節できたらよかったかもしれませんね。
 また、取っ手が壊れるという指摘も何件かありました。この点は注意をしておきましょう。

 上記3つのドリップコーヒー向け電気ケトルを紹介しました。
 どれもドリップコーヒーを飲みたいという気にさせてくれます。

 特に、トップバリスタ監修でバリスタ機能のある[ビタントニオ(Vitantonio) 温調ドリップケトル ACTY VEK-10-K]で入れたコーヒーは、コーヒー通をも唸らせる味になるのではと期待して、ちょっとお高いですが注目です。

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