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ドリップコーヒーに適した電気ケトル
友達にも喜んでもらえたようだ。
家でもオフィスでも
自分の好みのコーヒーを
楽しんでいるみたいだ。
よかったね。
ん?まだ何かあるの?
家でもオフィスでも
コーヒーを飲める
電気ケトルのありがたさは満足している
こんどは、旅先でも
自分好みの味を楽しみたいって?
持ち運べる電気ケトルは
ないかって?
人間の欲、
いや、旺盛な好奇心は
大切にしないとね。
ホテルにもケトルはあるけど
衛生的に心配だし
コロナ禍では特に気になるよね。
持ち運べる電気ケトル
どんなものがあるのか
興味あるから
探してみようか。
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ということで、持ち運べる電気ケトルにはどんなものがあるのか見ていきましょう。
旅先でホテルなどに泊まれば、電気ケトルは部屋に常備されていると思います。もちろん衛生的には何の問題もなく使用できるでしょうが、気になる人もいると思います。
心配しながら使っても美味しくいただけないでしょうし、気にする人は使わないでしょう。でも、どうしてもお湯が必要になるときもありますよね。
自分専用の電気ケトルがあれば、衛生面の心配もいりませんね。
持ち運ぶ電気ケトルは、容量が大きいものは適していません。旅行用の電気ケトルの容量は、主に0.4L~0.6Lになっているようです。
この容量であればコンパクトで持ち運べると思いますが、さらにコンパクトにできる折りたたみ式の電気ケトルがあります。0.6Lより容量が大きめでも折りたたむことができれば収納スペースに困ることはないですね。
ここでは、折りたたみ式の電気ケトルに注目したいと思います。
折りたたみ式といっても電気ケトルなので、選ぶ時のチェックポイントは普通の電気ケトルと基本的に同じ。持ち運ぶということでサイズや重さが気になるところでしょうか。
*持ち運びを考えて、サイズや容量をチェックする。
*お湯が沸く時間などの性能をチェックする。
*飲み物に合わせて適温の湯を沸かすことができるような温度設定機能など、使いやすさをチェックする。
*倒れてもお湯がこぼれないようになっているかなどの安全性をチェックする。
それでは、折りたたみ式電気ケトルについて、・サイズ・性能・機能、に関するチェックポイントを中心に、人気おすすめ機種を見ていきましょう。
☆ミヨシ 折りたためる電気ケトル ライトブルー MBE-TK03/BL
・特徴:シリコン製で、たっぷり沸かせるのにコンパクトに折りたたむことができる。
・サイズ 使用時(約):幅19.6×奥行13.0×高さ18.0㎝
・サイズ 収納時(約):幅13.5×奥行13.0×高さ9.8㎝
・重量(約):608g(本体)
・コードの長さ(m):1.0m コンセントAプラグ
・消費電力:570~920W(AC100~127V)、680~820W(AC220~240V)
・電圧切替スイッチ:本体底面
・沸騰時間目安(100V時):800mlで約9分~10分、200mlで約3分~4分
・容量:0.8L
・材質:ステンレス、シリコン、PPほか
・保温機能:お湯の温度が約85℃まで下がると自動で再沸騰
アマゾンのレビューでは、次のような評価がありました。
*最初臭いがあるが清潔感あり軽いしコンパクト、買って良かった。
*コンパクトになって、この量を沸かせるのはいい。
*若干たたみにくいかと思ったが、慣れたら大丈夫だった。
*3~4回沸騰させ、水を換えればゴム臭は消えるので、その後使用した方がいい。
*胴体がシリコンなので、持ち上げる時凹んで中身が出てきます。水を少なめにするなど工夫が必要です。
*シリコンなのでお湯の量がはっきり見えます。
取っ手の部分は本体内に収納できコンパクトに折りたためます。旅行にも荷物がかさばらずに済むし、自宅利用でも収納場所に困らないですね。
臭いが気になる人は、レビューを参考に対処されるといいと思います。
空焚き防止とか、湯漏れ防止の機能はありませんので、沸騰時に本体を触って熱くてびっくりして倒してしまう、というようなことのないように注意しましょう。
☆サンコー(THANKO) 折りたたみ電気ケトル CSFIELKT
・特徴:本体中央のシリコン部分を折り畳めるケトル。1℃単位の温度設定ができる。
・サイズ 使用時(約):幅11.5×奥行18.0×高さ17.0㎝
・サイズ 収納時(約):幅11.5×奥行18.0×高さ7.5㎝
・重量(約):522g(本体)
・コードの長さ(m):0.7m コンセントAプラグ
・消費電力:470~680W(AC100~120V)、490~580W(AC220~240V)
・沸騰時間目安:600mlで約3分~5分(アマゾン カスタマーQ&A参照)
・容量:0.2L~0.6L
・材質:シリコンほか
・保温機能:30~90℃
・安全性:空焚き防止機能、自動電源オフ、カルキぬき(100℃の状態を5分間キープさせカルキを飛ばす)
・付属品:携帯用コップ
アマゾンのレビューでは、次のような評価がありました。
*2~3回沸騰を繰り返し、ビニール臭は特に気になるほどではない。
*子供のミルク作りのために購入。保温機能が付いていて場所をとらない所も良いし、温度の設定も簡単。
*持ち運び用のコップも巾着もついているので携帯用としても使いやすそう。
*温度が1℃ごとに変えられるのは本当に優れものです。
*シリコンが柔らかく蓋も取れやすいのでお湯を注ぐときに注意。
1℃単位で保温の温度設定ができるのは便利ですね。赤ちゃんのミルク作りにも、コーヒーやお茶を美味しく飲むためにも適していますね。さらに、より美味しくお茶やコーヒーを楽しみたい人には、カルキぬきもうれしい機能です。
空焚き防止や100℃になったら電源が切れる機能もあり、沸騰時に折り畳めるシリコンの部分は熱くなりますが面積が狭く安全性は高いと言えるでしょう。
☆康佳(KONKA) 折りたためるトラベルケトル 電圧切替式 ホワイト (ホワイト) KEK-06G501(L1)
・特徴:ユニバーサルデュアル電圧設計。複数の国のための多機能変換プラグを装備。折りたたみ式で持ち運びやすい。
・サイズ 使用時(約):幅11.0×奥行11.0×高さ16.5㎝
・サイズ 収納時(約):幅11.0×奥行11.0×高さ8.5㎝
・重量(約):0.8kg(本体)
・電源:110V~120V、220V~240V
・消費電力:600W
・沸騰時間目安:500mlで約5分弱(アマゾンのレビューを参照)
・容量:0.5L
・材質:シリコン、ABS、ステンレススチール
・保温機能:沸騰すると保温状態となる。冷えると再加熱し沸騰させる。
・安全性:空焚き防止機能、沸騰・転倒時自動電源オフ
・付属品:折りたたみカップ、変換プラグ、収納袋
アマゾンのレビューでは、次のような評価がありました。
*軽くて水量が見やすく、静かです。日本で使う場合は、必ず変換器を使わなければならない。
*何回か使用するうちに、ビニール系の臭いは完全になくなりました。
*小さく折り畳めるのでかさばらないし、変換器を買わなくても付属品でついてるので日本でもつかえて良かったです。
*見た目もオシャレで、収納袋があり持ち運びに便利で、スーツケースの中でもかさばりませんでした。
*旅行用だけでなく、家でも使えます。重さも軽く女性でも片手で持てます。
*コロナの影響でホテルでは部屋のポットを撤去している所も多いので、旅行バッグに入れてあります。特に海外では便利でした。
仕様上のお湯が沸く時間の確認はできませんでしたが、アマゾンのレビューによると少々時間がかかるという指摘がありました。ただ、別のレビューによると、「電圧を100‐120v(東京都)にセットせずに沸かしたら25分かかってしまい、ちゃんとセットした後は5分かからずに沸きました」とあるので、電圧の設定を確認してみると良いかも知れません。
上記3つの折りたためる電気ケトルを紹介しました。
どれもコンパクトに収納でき持ち運びに便利ですので、出張や旅行のときに活躍しそうですね。
特に、安全性も高く、1℃単位で保温の温度設定ができる[サンコー(THANKO) 折りたたみ電気ケトル CSFIELKT]は、旅先でも安心して好みの味を楽しめそうですので注目です。