一人だけの朝
偶然に家族みんな
昨日から泊りがけの用事
一人だけで寂しいかって?
そんなことはないさ。
強がってなんかないさ。
だって、一人ゆっくり、
ティータイムを
楽しめるじゃないか。
いつでも好きな時に、
好きなだけ
湯を沸かし
すぐに好きな香りを楽しめる。
なんとも有意義な時を過ごせる
一人だから
湯の量は
沢山はいらない
少量タイプの電気ケトルで
十分さ
さて、どんな少量タイプの電気ケトルがいいんだろう?
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少量タイプというと、容量が1リットル以下ですね。
沸かすお湯の量が少ないので、かかる電気代もわずかでとても経済的です。
それに、大きさもコンパクトですから、普段は棚などにしまっておき、使いたいときだけ出して使うということもできますね。
では、少量タイプの電気ケトルのチェックポイントは何でしょうか。
容量が小さいので、お湯を沸かす時間も短いと思いますが、機種によって差はあるのでしょうか。その点をチェックしたいですね。
また、飲み物に合わせて適温の湯を沸かすことができるような温度設定機能があると便利でしょう。
安全機能がどのようになっているかもチェックポイントですね。万が一倒れても中のお湯がこぼれないようになっているか、とか、空焚き防止になっているかなどをチェックしておきましょう。
ここでは、少量タイプの電気ケトルについて、・サイズ・性能・機能、に関するチェックポイントを中心に、人気おすすめ機種を見ていきましょう。
☆ティファール(T-fal) 電気ケトル アプレシア エージー・プラス コントロール KO6208JP
・特徴:7段階の温度設定、60分間の保温ができる。
・サイズ(約):幅16.0×奥行21.0×高さ20.0㎝
・コードの長さ(m):1.3
・消費電力:1250W
・100℃沸騰時間:300㏄で1分44秒、500㏄で2分24秒、0.8Lで3分35秒
・重量(約):約0.982㎏
・容量:0.8L
・温度設定:7段階(100℃、95℃、90℃、85℃、80℃、70℃、60℃)
・保温機能:60分間
・安全機能:空焚き防止、自動電源オフ
・ウルトラポリッシュ底面:みずあかが付着しにくい
アマゾンのレビューでは、次のような評価がありました。
*いろいろな温度でお茶やコーヒーを楽しんでいます。95℃でコーヒーや紅茶をいれると渋みや雑味がでないようです。緑茶は70℃だと甘く感じます。
*赤ちゃんのミルク作りに購入しました。
*コンパクトで、1~2人のお茶にはちょうど良いです。
*以前使っていたティファールはコーヒーをドリップする際に注ぎ口からお湯がこぼれたのですが、今はスッキリ注ぐことができます。
*沸かす際の音はガスより大きいですが、一時的なのであまり気にならなくなりました。
*機能に過不足なく、完成度の高い製品だと思います。
*温度が確認できてよい。
この機種は、7段階の温度設定が可能で、飲み物に合わせた温度ですぐにおいしくいただくことができるので便利ですね。
また、Ag+配合の抗菌素材「まいくろばんR」を使用しているので、プラスチック表面を清潔に保ち、細菌による臭いや着色を防いでくれるということです。みずあかが付着しにくい加工が施されていたり、ほこりが入るのを防ぐカバーが付いていたりと、衛生面も考えられていますね。
アマゾンのレビューでは、お湯が沸くのが速く、温度設定もできるからとても便利だという感想が多数ありました。
☆山善(YAMAZEN) 電気ケトル YKG-C800-E(B)
・特徴:1℃単位で温度設定ができる。デジタル表示で操作盤が見やすい。握りやすいグリップで安定したドリップが可能に。
・サイズ(約):幅28.5×奥行19.0×高さ24.0㎝
・コードの長さ(m):0.9
・消費電力:1000W
・100℃沸騰時間:約5分、300㏄で2分48秒 (アマゾンのレビュー参照)
・重量(約):約0.98㎏
・容量:0.8L
・温度設定:60~100℃ 1℃単位で温度設定可能。設定した温度になると「ピッ」と1回音がなり加熱完了。あらかじめ60℃、70℃、80℃、85℃、90℃、95℃の温度がプリセットされている。
・保温機能:1時間
・安全機能:空焚き防止、自動電源オフ
アマゾンのレビューでは、次のような評価がありました。
*湯が沸いたら「保温」ボタンを押すことで、20分間、温度をキープしてくれる機能がありとても助かります。
*日本茶が大好きな私は、温度調整ができるこのケトルに大満足です。
*おしゃれで、それにしては安くて、使い勝手も良く、完璧です。
*温度調節機能は申し分なく、水の量にもよりますが数分で指定の温度になります。保温ボタンを押しておけば、お湯の温度が下がると自動的に指定温度まで再加熱されます。
*タッチパネルのレスポンスが良い。
*1℃単位で温度設定できるし、沸騰させたいときは沸騰ボタンがあって簡単なのがいいポイントです。
細かい温度設定ができ、保温もできるので使い勝手が良いという感想が多数ありました。また、このケトルは注ぎ口が細長いノズルになっていますので、コーヒーを入れるのに適していますね。
一方、蓋があけにくいことや湯を沸かしたとき本体全体が熱くなるという指摘もあり、その点は注意が必要ですね。
☆象印マホービン(ZOJIRUSHI) 電気ケトル CK-AX08-WA
・特徴:レバーから指を外すと注ぎ口が自動でロックする安全設計。湯量を2段階で調節できる。湯気が出ないので設置場所を選ばない。
・サイズ(約):幅23.0×奥行14.5×高さ22.5㎝
・コードの長さ(m):1.3
・消費電力:1300W
・100℃沸騰時間:約4分(室温23℃、水温23℃、満水の場合)
・重量(約):約1.2㎏
・容量:0.8L
・温度設定:60~100℃ 1℃単位で温度設定可能。設定した温度になると「ピッ」と1回音がなり加熱完了。あらかじめ60℃、70℃、80℃、85℃、90℃、95℃の温度がプリセットされている。
・保温機能:1時間 沸騰後約90℃で保温し、約1時間で自動的に電源オフ
・湯量切り替え機能:通常給湯モードとハンドドリップモード。ハンドドリップモードで湯量を少なくできる
・カルキとばし:カルキ臭が気になるとき、湯沸かし時間が通常より約2分30秒長くなり、カルキを約75%除去する。
・安全機能:空焚き防止、自動電源オフ
・安全構造:
◎転倒湯もれ防止構造:倒れてもこぼれにくい。
◎本体二重構造:外側が熱くなりにくいので両手でも注げる
◎蒸気レス構造:蒸気を本体の外に出さないので、置き場所に困らない。
アマゾンのレビューでは、次のような評価がありました。
*コーヒーのドリップ用に購入したが、注ぎ量を制限でき、液だれすることなく所望の場所に正確に注入できる。
*1300W仕様で短時間でお湯が沸く。
*さすがは象印。非常にクオリティが高いです。他にはない唯一無二のカルキ抜き機能。
*お湯切れもよく、垂れないのも良いです。
*沸騰時に蒸気がほとんどでない、1時間の保温ができるなど、とにかく使い勝手が良い。
*温度調節機能がない以外はすべてそろっていてとても良い。
さすがは象印とレビューにあるとおり性能もよく安全機能もいろいろと考えられて使い勝手もとてもよいケトルですね。レビューもほとんどが高評価でした。
上記3機種を紹介しました。
お湯の沸く時間は消費電力の違いに応じて異なるものの、気にするほどの違いではないのかなと思います。
3機種とも保温機能がついていたり、空焚き防止などの基本的な安全機能は備えていました。
その中で、外側が熱くなりにくい構造であるとか蒸気が出ない構造など、使う人に優しい安全設計がされている[象印マホービン(ZOJIRUSHI) CK-AX08-WA]は注目に値すると思います。